お風呂のゴムパッキンやタイルの目地にできる黒い点々。こすってもなかなか落ちない黒カビは、浴室の汚れの中でもとくに悩みの多いものです。湿気がこもりやすい冬場や梅雨の時期は、新潟のご家庭でも発生しやすくなります。この記事では、ご自身でできる黒カビの落とし方と予防のコツ、プロに頼む目安をまとめました。
目次
黒カビが生えやすい場所
- ドアや浴槽まわりのゴムパッキン
- 壁や床のタイルの目地
- シャンプーボトルの底や置き場
- 排水口・浴槽のエプロン内部
- 天井の隅
カビは「湿気・温度・栄養(皮脂や石けんカス)」がそろうと増えていきます。浴室はこの3つがそろいやすい場所です。
自分でできる黒カビの落とし方
用意するもの
- 塩素系のカビ取り剤
- ゴム手袋・マスク・メガネ
- キッチンペーパーまたはラップ
- やわらかいスポンジ
手順
- 換気扇を回し、窓やドアを開けて換気する
- カビ取り剤を使う前に、水気をふき取る(薄まると効果が落ちます)
- カビの部分にカビ取り剤を吹きつけ、キッチンペーパーやラップでおおってしばらく置く
- 時間をおいたら、シャワーで洗剤をしっかり洗い流す
- 最後に水気をふき取り、浴室を乾燥させる
放置する時間は、製品の表示にしたがってください。一度で落ちない場合は、何度かくり返すと薄くなっていきます。
必ず守りたい注意点
- 酸性の洗剤(クエン酸やお酢など)とは絶対に混ぜない:塩素系の洗剤と酸性のものが混ざると、有毒なガスが発生します。同じ日に続けて使うのも避けましょう。
- かならず換気をし、ゴム手袋・マスク・メガネで体を守る
- 金属部分や色のついた素材は、変色することがあるので目立たないところで試す
- 硬いブラシで強くこすると、パッキンやコーティングを傷めることがある
カビを生やさない予防のコツ
- 入浴後に、壁や床の石けんカスを熱めのシャワーで流し、仕上げに冷水をかけて温度を下げる
- スクイージーやタオルで水気をとる
- 換気扇は入浴後もしばらく回しておく
- シャンプーボトルは床に直接置かず、ラックなどで浮かせる
- 週に1回は排水口の髪の毛やぬめりを取る
プロに頼んだほうがよいケース
ゴムパッキンの奥まで根を張ったカビは、市販の洗剤では落としきれないことがあります。また、浴槽のエプロン内部や天井のカビは、ご自身での作業が難しい場所です。何度試しても落ちない、浴室全体の汚れが気になる、という場合はプロのクリーニングを検討してみてください。
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